脱力
- 2月10日
- 読了時間: 3分

朝のお気に入りの時間
Yogaの練習も大好きですが、その後の時間もとても好きです。どこにも力が入ってなくて、風が心地よくて空が眩しい。
とことこ歩いて駅に向かい、小休憩。大好きなカフェラテを飲みながら、本を読んだり、予定を調整したり、、、
その時間がとってもいい。
力を抜くって、むずかしい
「力を抜いてください」・・・そう言われてもね〜〜って、思いますよね。少し前まで私もインストラクションでこの言葉を使っていました(猛省中)。力は抜こうとすればするほど、どこかに余計な緊張が生まれてしまう。ある生徒さんから、「肩の力を抜かないとって思って肩を下げていたら、肩が凝ってしまって・・・」とお話を伺ったことがあります。
無意識であっても、ずっと何かを頑張ってしまいがち。
ちゃんとしよう良くあろう間違えないように・・・。
そのすべてが悪いわけではないけれど、気づかないうちに、力が入りっぱなしになっていることも多いように思います。力を抜こうとして力も入ったりして。
「戻る」という感覚について
「自分に戻る」と耳にしたことがありますが、正直、私はこの感覚がよく分かりませんでした。
そもそも“戻る場所”って、どこなんだろう?どんな感じだと戻るなんだろう。戻る自分はどんな自分???って疑問だらけw 今でもわかりません。
ただ、練習のあとに感じる、あの感覚。呼吸が自然に深く体に染み込む感じがして、頭の中が快適で静かで、体が軽くて自然にまっすぐ立っている感じ。そこに何かを足そうとも、引こうともしなくていい感じ。
もしかしたら「戻る」というのは、この感覚になることなの?
言葉よりも、先に届くもの
ヨガや呼吸、音の時間の中では、意味を理解しようとしなくても、体が先に反応することがあります。
頭で考える前に、呼吸が変わったり、視界が少し明るくなったり。
分かろうとしないほうが、掴めるものもあって。
そんな瞬間に立ち会うたび、人はとても繊細で、とても正直な存在なんだなと感じたりします。
幸せは、静か
幸せには2種類ある。強く刺激のあるものと静かで穏やかな中にあるもの。
大きく喜ばなくても、達成感がなくても、
呼吸が深くて、体が心地よくて、今ここにいる感じがする。
それだけで、十分なこともあります。最近はそちらの幸せ時間が心地いい。
また、戻ってこれるように
日常の中では、また力が入る日もあります。気持ちが揺れることも、体が固まることもあります。
それでいい。
ただ、こういう感覚があることを、体が覚えているということ。
必要になったら、また戻ってこれる場所がある。
ヨガは、そのための特別な方法ではなく、思い出すための、静かな時間なのかもしれません。



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